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海のトリトン 第十四話 大西洋へ旅立つ~第十五話 霧に泣く恐竜 [海のトリトン]

第十四話 大西洋へ旅立つ
第十五話 霧に泣く恐竜

イルカ島が爆発して皆散り散りです。これってトリトンの負けなの?何の勝負?
二人っきりになったら途端にデレデレベタベタラブラブなピピに子供のころは戸惑ったものですが乙女心ってこんなもんよね。

この回の冒頭がポセイドンサイドなんで、ちょっと油断して目を離したすきに、あれ?なんで今頃じっちゃんの声が?

・・・というポカを再放送の度に毎回やってました(笑)
今回も録画してるんでいつでも見られるという安心感でついうっかり目を離し、え?何でじっちゃん?と、やらかしてます。そういう回です。(再編集という)

新作シーンはトリトンとピピがべったり海に浮かんでいるところばかりです~(笑)あ、ポリペイモスとの一騎打ちもあったな。アニメ夜話のおかげでいらん事想像しちゃいました・・・・(汗)ポリさん肉体美だし(笑)

「いやに手なれたイルカどもを手下にしたな」というポリペイモスのセリフがすっごい可笑しかったです。たしかにあのイルカさんたち、イルカ島ののんびりしたイルカ達と違ってたし(笑)大西洋で揉まれてきたんだね、きっと。

そして霧笛です。
超有名話ですが、私には最初がトリトンでした。
この後、萩尾望都の霧笛を読み、ブラッドベリィを読み、夢の遊眠社の「半神」(霧笛の挿入あり)も見ました。
ポケモンも見たよ。
でもやっぱり一番最初が印象深いです。

だって最後、トリトンのホラ貝のせいでポリペイモスの憂さ晴らしの為にあっけなく殺されちゃう上に、それに気がつかないトリトンたちという鬱結末がさ・・・。

ポリペイモスにしてももうちょっとでトリトンを発見できたのに無情にもマーカスにやられちゃうし。つうか、もうちょっと待ってやれよ、マーカス(ポセイドン)

自分では抗いきれない事情とか、運命とか、そういうものに翻弄されていく様がガッツリ表現されてるとこが他の霧笛とは違う部分です。そもそも霧笛自体はノスタルジーがテーマだし。

こういう部分が当時の私含め子供たちの印象に残って今に至っているんだろうなあ・・・と思います。

tri-gogo-seiha.jpg


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コメント 2

らんぼ♪

当時ポリペイモスファンだったので(なぜだろう?)この話しは悲しかった。えええぇぇぇ!? せめて戦って死んでくれぇ~!!!
by らんぼ♪ (2009-08-29 23:41) 

conian

らんぼ♪様
ポリぺイモス、もうちょっと活躍してもよかったですよね。この無常感が何とも言えません。
by conian (2009-08-30 19:18) 

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