海のトリトン 第十八話 灼熱の巨人タロス~第十九話 甦った白鯨 [海のトリトン]
第十八話 灼熱の巨人タロス
第十九話 甦った白鯨
ポセイドン族に勝手に命を吹き込まれて、いいように利用されていくモノたちのあれやこれや・・・といった2回ですが正直私としてはあまり思い入れのない回です。ごめんなさい。次に大物が控えてるしなぁ~。
トリトン族って、寒さ暑さはどう感じてるのかなあ?とか余計なことを考えながら見ていました。
北の海の時も思ったんだけどね。
そしてタロス。彼にとってトリトンって何だったんだろう?
ポセイドンによって命を与えられたとはいえ地元のペンギンたちとは上手くやっていたようだし、このまま何もなければペンギンたちの神様として幸せに暮らしていられたんじゃないかと。それはそれでポセイドンの海の支配としては成功していたわけだし。
でもトリトンと会ってしまった。ペンギンの恩人だと知って躊躇う部分もあるけど結局ポセイドンの命令が最優先され暴走して全滅・・・全滅ですよ。ペンギンの子供が踏みつぶされてしまうなんて、何もそこまで・・・・。
行く先々で、悲劇を巻き起こしているトリトンに救いはあるのだろうか?と心配になってきます。
白鯨話は、これもやっぱりポセイドンに蘇らせられた白鯨のために人生狂ったかもしれない親子の話です。そしてなんだかとっても絵が荒っぽいです。これはこれで味があってこの話には向いていますが・・・アパッチ野球軍かと思いました(笑)
レハールもあれでトリトンが死んだとか思うあたり、甘いですね。ドリテアやポリペイモスが一回の失敗で責任取らされたのに対してポセイドン様も甘いっす!格が違うんでしょうか?レハール、偉そうだし。
あ、そういえばピピがさらわれていたんですよね。すっかり忘れていました・・・・(おいおい)
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